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最強でいてよ、僕の特別

松村北斗くんと藤原丈一郎くんとそのまわり。

No Title

藤原丈一郎くんの担当をお休みします。

 

 

文字にするとホントに決めちゃったんだなぁって、自分の選択したことなのに後悔しそう。

 

ここからは未練と、言い訳と、その他諸々をつらつらと書き連ねるだけなので、読んでも読まなくても大丈夫です。ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。ここから先を読んでくださる予定の皆さん、よろしくお願いします。それと、途中で不特定多数の誰かを傷付けてしまう発言があるかもしれません。それに関しては本当にごめんなさい。ご気分を害された方は途中でUターンしていただいて構いません。ここまででも読んでくださってありがとうございました。

 

丈のことを嫌いなったわけじゃない。むしろ大好きなんだけど、丈を取り巻く環境が好きじゃなかった。私は、丈ならもっと出来る、もっと高く飛べる、それなのにどうしてやらないの?っていつも思っていて。いや、丈はやってたかな。やってなかったのは周りかもしれない。グループって連帯責任だからね。そのへんは曖昧だけど。「Funky8」っていうグループの公式化に対しても、もっと自分たちで取りに行けばいいのにってずっと思ってた。それこそ、事務所に直談判するくらい。アイドルたるもの、目の前の仕事を120%でやるなんて当たり前のことだし、向上心を持つのも当たり前のこと(だと私はおもっている)。だからそれはFunky8も出来てる。でも、やっぱり少しだけ「関西」っていう環境に甘えてしまっているような気がしてしまっていて。私がずっと見てきたもう一つの自担グループであるSixTONESはそれが出来ているから。東京のJrだからっていうのもあるかもしれないけど、ガツガツして、危なっかしいけど、そこがめちゃくちゃ魅力的で。ヲタクの力もあるけど、自分たちで運命を切り開く力を持っているから。同じ事務所で、同じくらいの年齢と歴で、出来ないわけない。って思っていたから。Funky8だって、やろうと思えばできる、気付ける。そんな期待が段々自分の首を絞めていた。そりゃあ環境が違うから、考え方も動き方も違うのは理解しているつもり。それはあくまでも「つもり」であって。私は、あんまり動いているように見えなくて。これ以上彼らが動き出すのを待つことは出来なかった。忍耐力ねぇな、自分。

 

簡潔に言うと、SixTONESを見て、SixTONESのギラギラした、野性的で、飢えた人間しかいないような雰囲気が凄く好きだから、関ジュのピースフルな王道アイドルのキラキラ感は、私には合わなかった。だから、誰が悪いとか悪くないとか、そういう次元の話をしているんじゃない。そして、Funky8が好きじゃない、とかそういう話でもない。むしろ、丈くんが好きなグループだから、好きだ。

私は誰かを自担にする時、「この人はきっと将来面白いことをして、面白い景色を見せてくれるかどうか」を基準にしている。丈はばっちりその基準を満たしているし、コンサートに入る度に、舞台に入る度にこの人を自担にしてよかったって思わせてくれる。だから、丈くんのことを見ない、なんて私は凄く勿体ないことをしている。その自覚はある。でも、どうしても私は君を取り巻く環境が好きになれない。丈くんは何も悪くないのに、口をついて出た文句は止まらない。「楽しく平和にヲタクしたい」っておともだちが言ってるのを見て、何度も何度も苦しくなった。関ジュ担になりたての時や、関ジュ担になる前は楽しかったなぁって思った。自分の考えと、周りの考えのギャップが激しくて、ついていけない、というか。上手く言えないけど、自分の居場所はここじゃない気がしてしまって。

掛け持ちってしんどいなぁって思った人間の末路だと思う。優劣なんてないのに、無意識に比べて、落ち込んで、ムカついて。自分のことが嫌いになりそうなくらい、周りの関ジュ担のおともだちが純粋に応援してるのが羨ましくなって。考えるのに疲れて、私は逃げることを選びました。

 

ユニ厨だから、Funky8が公式化したらぬるっと藤原担に戻ってるかもしれないし、丈くんのことは好きだから、大好きだから、大好き過ぎてしんどいから、関西の現場にも縁があれば足を運ぶ(春松竹もなうぇすとの城ホも、銀二貫も行くし。)。でも、もうこれ以上「担当」として関ジュの沼に住むことは出来ない。藤原丈一郎の担当をお休みします。

 

丈くん。私に沢山のキラキラした夢や希望や幸せをありがとう。沢山の出会いをありがとう。丈くんの担当だったお陰で沢山の本当に素敵なお友達と出会えました。1年と少しだけっていう信じられないくらい短い期間だったけど、凄く凄く楽しかった。丈くんの努力が報われることを、丈くんが望んだ幸せが訪れることを、本気で願っています。いつもなら、「お前のつまらなさが1人のヲタクを手放したんだぞ」って思うんだけど、丈くんのことは大好きだから。凄く「面白い」と思っているから。嫌いになんてなれないし、本当に私の気持ちの問題だから。ヲタクが1人減ったことなんて丈くんにはなんのダメージでもないんだろうけど、ごめんなさい。丈くんを、丈くんの周りのみんなを守るために、丈くんとは少しだけ距離を置こうと思う(恋人か)。

 

全然まとまってないけど、まとまってなさすぎて、何が言いたいの?って言われそうなんだけど、要するに、担当をお休みしますってことです。すぐにフラッと戻ってきてるかもしれないし、春松竹のレポ見て、「やっぱり好きだわ!!!」とか言ってる可能性だってありえまくる。そういうことツイートしてる気がする。それに、Twitterでの丈くんに関するツイートの内容も、殆ど変わらないと思う。でも、これ以上担当として見続けるのはしんどいです。なので、「関ジュの中で一番好きなのは丈くん」くらいの感覚に戻ります。復帰がいつになるかは正直わかりません。春松竹初日のレポを見て復帰しているかもしれないし、自分の初日を迎えて復帰してるかもしれない。もしかすると銀二貫までずっとお休みして、銀二貫で復帰するかもしれないし、しないかもしれない。ふわふわしてるし、こんなんじゃダメだってわかってるんだけど、丈くんのことは本当に大好きだから、降りるってキッパリ断ち切ることが出来ませんでした。だから、戻ってきた時は優しくして下さい。笑

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

世界変えるのは 俺たちなのさ

東西SHOW合戦の感想の人物編と総括編です。今回も長くなりそう。

 

SixTONES

自軍だから、やっぱり好きだなぁ!って思ったんだけど、その理由が今回凄い明らかになった気がする。まず、語彙を失う程の強さ。「やばい」「死んだ」とかも出てこない。「凄い」しか出てこない。いや、本当に凄いんだよ。どこがどう凄いのか説明出来ないけど、多分もうSixTONESの全てが凄い。

・こまめにアイコンタクトとるところ

・ヲタクを煽って巻き込んで楽しもうとするところ

・本人達がやりたいこととヲタクがやって欲しいことがほぼほぼ一致してるどころかそれを飛び越えて凄いモノを見せてくれるところ

・傲慢なまでに「自分たちの」パフォーマンスで勝負しようとするところ

・自己プロデュース能力が高いところ

挙げればキリがないんだけど、本当に本当に、私が求めた全てに応えてくれるアイドルだと思った。あと、凄く素直で、純粋で、強がりで、本当は「普通の」男の子なんだってところも凄く好き。この人たちはもっともっと高いところを目指さなきゃいけないって、そう確信した。

 

ジェシー

SixTONESのセンターがこの人で良かったってずっと思ってて。一番「負けたくない」って言葉にしてくれるから。今回本当にそれが顕著だったかなぁって。バスケが失敗した時に、「入った!入った!」って言っちゃうとことか、それを本当によく表しててる気がした。あと、個人的にジェシーの歌が大好きで、Tell me whyで最初1人で歌うジェシーの切ない、綺麗な表情と声に、いつも心が震えてた。コントの時も、「HAHAHAHAHA!!!!!」が新橋演舞場に響き渡って凄く楽しかった。幸せな空間だなぁって。足お大事に。捻挫癖がつきませんように。

 

京本大我

「姫」って呼ばれてるけど全然姫じゃない。お姫様を助けてくれる騎士だと思う。短髪にしたっていうのもあるかもしれないけど、いつも以上に大我が力強く見えた。大我が持つ、カオスな部分(笑)もちゃんと見せれて、物怖じしないしっかりした人だなぁって。あと、大我は本当に歌で勝負してるなって。Brave Soulとか、Amazing!!!!!!とか、台詞部分を担当してたけど、それすらにもバッチリ感情が乗っかっている、というか。カッコつけるだけになってないような気がした。

 

松村北斗(長いです)

北斗くんはツッコミかな、って思ってた。龍太くんのお手伝いかなって。そしたら女装してるし、痴女だし、北斗くんもやりたい放題だったなぁって。それを本当に嬉しそうにやるから、見てて楽しかった。コントではそうなんだけど、歌とかダンスになると、やっぱり綺麗で、気高い。自分の魅せ方の方向性が明確なのと、一つ一つの所作が綺麗なのと、やっぱり北斗くんの引き出しの多さには頭が上がらないし、イイ意味で怖くなるばかりです。セクハラは程々にね。

 

☆田中樹

樹は、本当に素直で優しくて、人として魅力がいっぱいの人だと思ってる。見た目がチャラいし、言葉遣いも男の子!って感じだから、敵にしやすくて、すぐ勘違いされやすいけど、スト担はみんな樹の優しいとことか、真面目なとことか、知ってるんだよなぁって思う。コントの時とか、誰よりも周りが見えてるなぁって思った。ボケが渋滞すると自分はボケなかったりするところとかね。あと、ダンス上手くなってた(と思う)。

 

森本慎太郎

同い年って思えない。見た目の話じゃなくて、オーラが。あんなに堂々としてて、あんなにギラギラしてて、あんなにメンバーを信頼して、完全に背中を任せて戦う慎太郎と、自分が同い年だなんて思えない。慎太郎のダンスを見てて思うのは、凄く耳がイイんだろうなってこと。だから歌も安定してるんだろうなって。細かい音まで一番取れてると思う。あと、Amazing!!!!!!で1人だけヤンキー座りするのかっこよすぎ。

 

☆髙地優吾

SixTONESの精神的支柱、というかSixTONESのリアコ力は髙地が担ってると思ってて。愛を叫べとか本当にそれを象徴していると思った。優吾と呼びたい(呼んでる)。Brave Soulとか、Fight all nightとか、西畑とのペアが多かったんだけど、関ジュのセンターと張り合う髙地が本当に本当にカッコよかった。身長じゃなくて、気迫が。もっと自信持ってイイんだよ!

 

★関西ジャニーズJr

人数が少ない分、1人1人の役割が重たかったように見えた。関ジュコーナーでは一気に新橋演舞場を松竹座の雰囲気に変える力は流石だなって。SixTONESとは反対に、関西人特有の面白さは残しつつ、割と王道アイドルだなぁって。キラキラして、可愛くて、爽やかで、面白くて、カッコよくて。王道アイドルの条件をバッチリ満たしてる気がする。そんな関ジュが、アウェーな土地で「本気」で勝負しているように見えた。東京で、「今の」関ジュらしさを存分に発揮しているように見えた。

 

西畑大吾

ダンスがいつもよりシャカリキだった気がする。関ジュのセンターとして、ちゃんと背負ってるんだなぁって。今回、1人だけ「星を探そう」でソロ曲を貰って、その事実をちゃんと受け止めて、西畑なりの最高のパフォーマンスで魅せてるなぁって思った。コントではSixTONESがボケ倒すから流星と仲良くしてたり、やっぱり可愛さは抜けきらないなぁって微笑ましかった。

 

向井康二

「るたこじが凄い」って色んなスト担が言ってた。松竹座では、まいジャニではそれが当たり前だったけど、龍太くんがちゃんとツッコンでくれることを信頼して、お客さんを巻き込んでボケる康二に毎回笑ってた。でも、かつての2人の仲間が勝負してる土地で、歌って躍る康二は、凄く気高いと思った。LOVEの間奏でステージ奥から出てくる康二が凄く綺麗だった。

 

大西流星

私は前から「流星の可愛くなきゃ嫌われるっていう強迫観念に囚われてそうなところが好き。」って言ってたんだけど、今回それが顕著で。妖精流星も、猫中毒流星も、明らかに可愛いんだけど、ビクゲも、ファイオーも、凄く可愛かった。「う」の音を伸ばす時に口をアヒル口にしたり、可愛い自分をちゃんと研究してるなって思って、感心した(?) 関西にいる時よりもお兄さんたちにセクハラされてたけど満更でもなさそうだったね。可愛かったよ。

 

室龍太

龍太くん、ありがとう。そしてお疲れ様。そしてごめんなさい。松竹座で丈こじが揃った時以上に大変だったと思う。SixTONESがボケた時に、絶対スベった空気にしない龍太くんが本当に大好きです。あと、龍太くんの軽やかな台宙も、他のアクロバットも、東西で見れて凄い嬉しかった。一番年上で、一番大変やったと思う。それでも笑ってステージに立って、みんなのことを受け止めてくれて、龍太くんは優しいっていうのを改めて実感しました。歌舞伎で頑張るのは当たり前だろうから。歌舞伎、楽しんでね。

 

 

東西SHOW合戦は、今のジャニーズJrのエンターテインメントが全て詰め込まれている気がした。SixTONESSixTONESらしさを、関ジュは関ジュらしさを遺憾無く発揮していると思った。その二つがぶつかり合いながらも寄り添い合って、本当に素敵な公演だと思った。10人の未来が、10人が望んだ通りになって欲しいと強く願った。

それと、私はSixTONES担だから、SixTONESのことが大好きだし、嫌いになんてなれない。どんな彼らも全部受け止めて、応援していたい。SixTONESを、「ジャニーズJrの1グループ」のままで終わらせたくない、そう強く思った。そして、関ジュは次はもっと沢山のメンバーが東京に来れるように。私の自担が東京に来れるように、言い方がおかしいかもしれないけれど、もっともっと支えてあげたいと思った。

 

SixTONES、西畑、康二、龍太くん、流星。そしてバックについてくれたみんな、スタッフさん。素敵な公演をありがとうございました。

お前には負けない 俺が取るテッペン

公演が決定した時からヲタク的には合戦が始まっていた。チケット争奪戦という名の戦いが始まっていた。私はフォロワーさんが見事そのチケットを勝ち取ってくれたことにより、文字通り“参戦”することができた。

結論から言うと、本当に素晴らしい公演だった。ということで(?)一曲一曲に対する感想、両者一人一人に対する感想、そして総括しての感想、つまり感想を書き残しておく。まだ公演期間中であるため、ネタバレが嫌な人はアレをアレしてください(アレとは)。あと、長くなったので今回は曲に関する感想だけ。

 

 

★overture

西畑とジェシーのナレーションから始まる。「東と西、古くからライバル視してきた両者がついに戦うことになった」みたいな、なんかそういう内容のこと。これから公演が始まる!絶対強い!やばい!みたいな気持ちになる。

西畑「まずは、ワイルドでセクシーな彼ら!SixTONES!!!」

 

★IN THE STORM

三角がいっぱい並んだセットが真ん中から開いて、びーくれ衣装に無駄な布(笑)が増えた服装(要するにびーくれの衣装)で披露するインスト。しょっぱなから強すぎて息するの忘れる。SixTONESやばい。

 

★BIG GAME

冬は松竹座で大人数でやったけど今回は新橋演舞場でたった4人だけ。それでも龍太くんの「行くぞーーーー!!!!!!!」は健在だったし、関ジュらしい爽やかさを残しつつ戦闘意欲がちゃんと見えた。

 

★好きやねん、大阪

「ほんでもってそんでまいどあり♪」を最初に関西が普通に踊って、その横でダメダメだ、みたいなジェスチャーをやるすとんず。次の「ほんでもってそんでまいどあり♪」を異常にシャカリキで踊るすとんず。ヤバい。最後、樹が流星をガン見してたら「やっぱすっきゃね~ん」でふわっとした投げチューをもらってた。なんだその私利私欲(いいぞもっとやれ)。

 

★Ho!サマー

投げチューをもらって嬉しくてニヤニヤ流星を見たまま踊らない樹をどつく北斗。その隣ではるたこじがなんかわちゃわちゃしてた。

 

★SHOW&SHOW

俺らがNo.1、みたいな歌詞があった気がする。SHOW合戦のために作られた曲感が強い。個人的に、間奏で円になって円陣みたいな振り付けするのがすごい好き。

 

★関ジュ挨拶

クリパのプレゼントボックスのくだりみたいなやつ。要するに小ボケを挟みつつの普通の挨拶。

 

★$10 (SixTONESバスケパフォーマンス)

$10を歌いながらバスケ。ダンクは間奏部分とか使ってたと思う。この人たちまた動画サイト見漁って、かっこいい技を見よう見まねで練習したんだろうな、って思う技がいっぱいあって、バスケをちゃんと武器にしようとしてる感が強かった。あと、すごく好きなのが、笑顔でパフォーマンスしてたところ。緊張感MAXなのに、それすらもめちゃくちゃ楽しんでそうで、ヲタクを煽ってヲタクも盛り上げるところ。成功とか失敗とかじゃなくて、単純にSixTONESのいいところが凝縮されていた。

 

★NEXT STAGE (関ジュフラッグパフォーマンス)

関ジュが何度もパフォーマンスしてきたフラッグ。見慣れた、と思ってもかっこいい。何度もやってるパフォーマンスだから安定感あるし、安心してみていられる。それと、歌詞がやっぱりめちゃくちゃいい。

 

★Tell me why

大我とジェシーが会場を包み込む時間。歌詞は超切ないのに歌声が優しくてしんどい(語彙の欠如)。二人が二人で寄り添い合って歌ってるような歌声が凄く凄く綺麗で、声が可視化されたら、宝石よりもキラキラしてるんじゃないかと思うくらい。あとこれは誰の曲なのか早く教えて。

 

★I.ZA.NA.I.ZU.KI

北斗くんの所作がめっちゃ綺麗。本当に綺麗。北斗くんの美人度がここへ来て大爆発。黒髪最強だな。あと、歌割もすごい良かった。

 

★誘う

本当に申し訳ないんだけど、SixTONESしか見てません。関ジュの後ろで踊れるSixTONESしか見てません。。。「いざな~う」の振り付けが可愛かった。あと、一人一人のソロダンスがすごい綺麗だった。

 

★雅

この辺になると和装の自担の美しさしか覚えてない。指先まで全部神経がちゃんと通ってた。

 

★愛を叫べ

バックについている谷村の圧勝。シャカリキの範疇を飛び越えてシャカリキ。西畑に嵐の曲が似合うのなんて自明なんだけど、優吾にもすごく似合ってて、優吾のリアコ力が凝縮された一曲。甘い言葉に強い西畑は流石。

 

★猫中毒

可愛いの暴力。暴力的なまでに可愛い。流星が猫耳付けたら可愛くないわけがない。それに加えてSixTONESの不仲コンビ(笑)が猫耳なんてズルい。入る前に北斗担に見どころ聞いたらみんな「猫中毒」って言ってたけど、本当にこれは見どころ過ぎる。映像に残してくれ。

 

★Striker

慎太郎のダンス力が爆発してた。細かい音まで拾ってて凄い動いてる(言い方)。あと、龍太くんの衣装がパーカ×スキニーなのやばい。Dメロのラップからフード被りだす龍太くんしんどい。

 

★星を探そう

一気に夏に引き戻される関ジュ担。夏から歌い方が全然変わってないから軽率にスーパー懐古タイム始まる。泣きそうになるし。ジョウ~~~~(:_;)ってなる(※藤原担です)。

 

★Brave Soul

銀の長い棒×少林寺拳法みたいな衣装=孫悟空。ということで心の中で孫悟空パフォーマンスって呼んでます(ごめん)。

ジェシー×康二、慎太郎×龍太くん、樹×流星、優吾×西畑のペアで戦う。慎太郎と龍太くんはアクロバットと素手の殴り合いみたいな。他は銀の棒。その後にステージ奥から棒を回しながら登場する北斗くん。圧倒的ラスボス感。その後出てくる大我も凄く身のこなしが軽くてきれい。歌詞に「お前には負けない 俺がとるテッペン」って歌詞をSixTONESが歌うことにシビれた。

 

★コント

ここの話は私が入った公演(21日夜、22日夜、24日昼)の話をします。とりあえず、龍太くんがお疲れ様過ぎる。SixTONESにいるときはツッコミを頑張ってる北斗と樹も、今回はびっくりするくらい伸び伸びボケてて。SixTONESのボケの渋滞っぷりが異常だった。それを全部回収してくれる龍太くん本当に凄い。あと、康二もSixTONESがスベらないように上手くボケを回収してボケなおしてくれたり。るたこじってすげぇなぁって改めて。関西だけの時は丈しか見てないから、改めて知れた。大西畑は可愛かった。北美が想像より美人過ぎて謎に敗北感を感じた。北美は痴女の壇蜜

 

★Jumpin' Up

コント衣装のまま歌うじゃんぴな。21日の夜公演は樹コールが「ほく!ほく!ほくほくほくほく!」で嬉しかった。樹ありがとう。みんなで小道具交換しあったり、鞭持ってたり、ワチャワチャしてて本当に楽しそうだった。

 

★Bring it on

やばい。ビクゲに爽やかさが加わった感じの曲調。今の関ジュの「カッコイイ」の集大成みたいな曲。歌詞もダンスも、曲調も。スティーブン・リー先生に作曲してもらった疑惑があるけど、それが本当なら大勝訴案件でしかない(スティーブン・リー先生はジャニストのToxic Loveの作曲した先生です。)。

 

★シャレオツ

SixTONESの新しい一面、って思ったけど凄く似合う。文字通り“シャレオツ”で、洗練されてて、セットとの親和性もバッチリで、天才だなぁって。

 

★この星のHIKARI

今回はスタンドマイク使用。見るたびに違うバージョンでこの星を歌ってくれるSixTONESの発想力が怖い。「その全て 僕の手で 守り続けて行くからね」の振りがめちゃくちゃ好き。

 

★Shake It Up~SIX SENCES

北斗と慎太郎のシンメダンスから始まるのズルいな~~~~!!!バカレア時代のこととかぶわ~!!って走馬燈みたいに駆け巡る。

 

★Remix (愛のコマンド×Hell,No)

本家かよ。意味わからんくらい強い。なんかもう次元が違う。メンバーが考えたんだろうけど、メンバーまじで怖い。シクセン終わって樹が一人でステージの上段に立ってへルノーのラップ始めるのが本当にカッコよすぎて意味が分からない。最後に「Switch on!」って一人ずつ言う歌割、本当に好き。

 

★BE CRAZY

イントロが少しだけ音が違ってた。曲調すらも変えてくるSixTONES強い。あと間奏の銃撃戦、上から見たら凄い綺麗だった。

 

★バックJr.コーナー

この公演のメインの10人から刺激受けてるんだろうなぁって思った。真相はわかんないけど。

 

★SAMURAI

関ジュの!和装が!好きです!凄い!かっこよかった!

 

★関ジュコーナー

会場全体がわりと大西流星に甘い。流星至上主義みたいになってる。めっちゃ平和。流星がホンマに可愛かった。あと、やっぱりるたこじは会話のテンポがいい。まいジャニとかで見てるから、それが当たり前やと思ってたけど、そう言ってるスト担が多くて意識して見たら凄い感じた。

 

★✖~ダメ~

はぴはぴらきゆーが聞けないまま私の参戦は終わりました(拗)。でもカッコよくてキャッチーなこの曲は凄くメインに似合ってたからまいジャニさんお願いします案件。

 

★2nd movement

“第二の活動”みたいな意味のタイトルのこの曲。康二にとっては凄く思い入れのあるであろう曲。それを、2人がいる東京の地で、4人で歌うことの意味。私は当時、なにきんの誰かを担当にしていたわけでも、丈担だったわけでもない。まいジャニを某動画サイトで観ているくらいしか彼らのことは知らなかった。そんな私でも今回の選曲には驚いた。でも、それを歌って踊る康二があまりにも儚くて、力強くて、気高かった。

 

夜空ノムコウ

ガチャ。私はジェシーと流星、優吾と龍太くん、大我と流星でした。珍しい組み合わせが見れて、裏話が聞けて嬉しかったなあ。関ジュが次の曲に向かうストのことを「いってらっしゃい」って声かけて見送るのが凄い素敵やった。

 

★Amazing!!!!!!

天才。怖い。強い。凄い。異常。ダンスも歌詞も曲調も衣装も構成も、全部全部SixTONESのものでしかない。もうSixTONESのことしか見れない。余所見なんてしてる場合じゃないって思わせてるような曲。早く少クラでやって世に解き放たれてほしい。ペンラ振るのも、メモとるのも、何かを考えるのも、呼吸さえも忘れてしまうような曲。

 

青春アミーゴ

西畑と康二が2015年ぶりに東京でやる青春アミーゴ。「地元じゃ負け知らず」のフレーズが刺さって仕方がない。

 

★アンダルシアに憧れて

これ選抜は各グループの2トップなんだけど、やっぱりシュッとしてる人にアンダルシア歌わせれば間違いないわけで。大我もジェシーも康二もめちゃくちゃ綺麗で。そんな中一人小柄な西畑なんだけど、遜色がない。ジェシーの隣にいるのに身長差をそんなに感じさせないパフォーマンス。

 

★ガラスの少年

無音で「stay with me」っていうのめっちゃかっこいいしお兄ちゃん(慎太郎と高地)の間にいる流星が逞しいなって。あと、「stay with me」のあとに指パチンってする慎太郎さん爆イケすぎ。

 

★Real Face

樹がイントロのラップやるし、舌打ち北斗くんだし、衝撃に耐えきれなかった。メンバーも私が特に推してる人たちだったから嬉しかったなあ。

 

★アイノビート

同じダンス踊ってるのに違うダンスに見える不思議。

 

★Fight all night

目が足りない。北斗くんは流星追い回すし龍太くんは台宙するし、西畑は北斗のこと止めようとするし。あとの人は本当に申し訳ないんだけど本当に見れなかった。

 

★LOVE

本当にいい歌詞だった。色んな人が言ってたけど、10人で輪になって歌うの、凄く綺麗だなあって。お互いをお互いに信頼し合って尊重し合ってるんじゃないかなって思えて、泣きそうになった。

 

★SHOW&SHOW

24日のお昼公演でりんねにマイク貸してあげる樹が最高すぎてなんかもう泣いた。あと、挨拶終わってセットが閉まるときに「ズドン」って言ってるの笑うからw

 

 

今回は以上です!次の記事でメンバーのことと総括でお話しします。

行っておいで ゾクゾクさせてやれ

 

北斗くんのことを知ったのは雑誌だった。彗星の如くJrにQに登場したのはなんとなく知っていたけど、君が元々いたグループの彼がいなくなって、その後任みたいにしてグループに加入して、雑誌に載って、それで君を認識した。それから北斗くんは、NYCboysとして、中山優馬w/B.I.Shadowとして、CDデビューを果たした。当時、他のメンバーのことを推していたから、必然的に北斗くんのこともなんとなく見ていた。数年後にこんなに私を捕まえて離さない人になるなんて思わなかったから、本当に人生何があるかわからないなぁ。

 

なんだかんだ入所以降ずっと北斗くんのことは見れているけど、唯一後悔しているのは、北斗くんが一番辛かったであろう時期に北斗くんの担当じゃなかったこと。共有したい、なんて烏滸がましいことを思ってるんじゃなくて、多分その時期を超えて北斗くんを好きでいれたら、もっともっと幸せなんだろうなって思ってしまうから。

でも過去には戻れないから。それに、戻ったとして本当にその時から北斗担を名乗ることが出来たか、なんて確証がないから、これから先の北斗くんを見ることに、エネルギーを費やしたいと思う。

 

北斗くんの口から「辞めようと思った時期があった」って聞いたのは、B.I.Shadowが解散した時期の話だけ。そりゃあ北斗くんは、ほかのJrよりもずっと長い間“推され”の立ち位置にいるし、辞めようなんて思悩む時間もないんじゃないかなって思うくらい目まぐるしい毎日なんだと思う。でも、きっとそんな毎日から逃げようと思えばいつだって逃げれる。それでも逃げなかったのは、北斗くんがステージに立つという麻薬の虜になっているから。狂ってるって表現すると聞こえが悪いけど、きっと彼は充分狂ってる。でもそんな彼のことが好きな私はもっと狂ってるのかもしれない、なんて。笑

 

北斗くんは常に私をドキドキワクワクさせてくれるし、いつだってヲタクが想像してるずっと上のハードルを飛び越えていく。SixTONESとして、松村北斗として。そんな北斗くんだから、私は北斗担でいようって思えるし、北斗担を辞めることができない。北斗くんを見てたら絶対に面白いものが見れるってその自信だけはあるから。

 

改めて、アイドルになってくれてありがとう。8年間続けてくれてありがとう。そして、9年目も、その先も、ずっとずっと、よろしくね。

 

 

愛しの君へ 無限のyell for you


君は、いつだって「綺麗」だ。君が一度ステージに立てば、もうそこは君の自由だ。踊る君は希望だし、喋る君は未来だ。そして、マイクを握って、何かを溶かすように歌う君は、夢だ。君の生きる汚い世界の中で、君は自分の力で光を灯し、自分の道を選べる人だ。そしてその道が正しいから、君の周りには人が溢れる。そんな君だからこそ、私は何度でも君に恋するし、何度でも惚れる。

 

私は、君に沢山のエゴを背負わせてしまっていると思う。1人のアイドルとしての君に、私の夢の全てを託しすぎている。それでも君は、いつだって笑顔で、0番に立ち続けてくれる。それだけで充分だと言えなくてごめんなさい。でも、君の成功は強く強く願っている。君の世界が君が望んだとおりの見晴らしになるように、それだけを祈っている。

 

 

 

君がラストチャンスとして挑んだあの舞台から1年。きっと君は、夏も秋も、自分が思ってたよりもずっとずっと高くまで飛んだことだろう。そして迎えた冬、君は仲間の手を取ってまたその階段を登り始めた。君が夏と秋に1人で踏んだ段に届くように、それよりももっと上に行けるように。その姿は、勇ましくて、儚い。どんな場所でも君なら大丈夫だ、と私は信じている。だから、また新たな1年を、君色に染め上げて、君の「綺麗」で君の世界をいっぱいにして欲しい。

 

 

藤原丈一郎くん、お誕生日おめでとうございます。大好き!

 

初恋サイダー

 

ドリ小第2弾。登場人物は実在の人物とは一切関係ございません。ご了承ください。
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
 
「藤原くんと__って幼馴染みなんやろ?羨ましい。」
何度も何度も聞いた言葉。その度に私は
「そんなことないで。アイツうるさいし、チビやし。」
そう否定する。テンプレみたいなものだ。
「おい、__。帰んで。」
「うん」
幼稚園の時から高校生になった今でも、ずっと私は幼馴染みの藤原丈一郎が好きだ。小さい頃からずっと続いていることで、もはやそれがルーティンになっているから丈は何とも思っていないかもしれないこの二人きりの登下校だって、私にとっては怖いくらい幸せなことなのだ。
「お前さ、好きな奴とかおるん?」
ドキリとさせられた。私の心を見透かされてしまったのかと思った。だから、
「さあ、どうやろうな」
否定とも肯定ともとれるような曖昧な返事をして隠すしかなかった。ここで、丈が好きだと言ってしまえば、今まで通りではいられないと直感的に思ったから。
「なんやその言い方!」
「居ったら丈と二人でなんて帰らんわ。あと声デカい。うるさい声も顔も。」
「顔がうるさいは余計やろ。」
憎まれ口を叩く余裕なんてどこにもないのだけれど、こうでもしない限り君に気持ちがバレてしまいそうだ。くだらない話に笑って、軽口を叩き合うくらいの距離感で毎日を過ごすけれど、丈の癖や性格は、他の子よりも知っている。
「じゃあな、」
「うん、また明日。」
丈と過ごす時間は圧倒的に短く感じられて、本当に同じ配分で時間が進んでいるのかと疑いたくなるほどだ。だから、別れ際はいつだって寂しい。でも、丈は私の彼氏じゃないから、寂しいと素直に言うなんてことはできない。なんてことないふりをして、丈に気持ちを悟られないように、丈から逃げるように家に入ることでしか、自分を守れない。
 
気がついたらいつも隣にいて、恋愛関係ではもったいないくらいかけがえのない人が、俺にとっての__だ。今更女として好きだなんて言えないくらい、大切な友達。だから、好きな人がいるのか聞いたとき、もし居る、と答えられたらと考えると、考えるだけで恐ろしい。幼馴染みというポジションに甘えて一歩を踏み出せない自分に嫌気がさす。
「おはよう、丈。お前さ、__のこと好きなん?」
「はぁ?」
朝、いつもと同じように__と登校して、自分の席に着く。すると友人の北斗から突然投げかけられた言葉。
「どうなん?」
笑って誤魔化そうと思ったけれど、それができないくらい北斗の目は真剣で。
「別にただの幼馴染みやで」
その視線に耐えれない。ただの幼馴染みだと言い聞かせているような気がして、苦しい。多分、北斗は___のことが好きだ。
 
「藤原君、ちょっといい?」
俺を呼んだ工藤里保ちゃんは、__とは違う、ふんわりした可愛い雰囲気の女の子。特別話すわけでも、話さないわけでもない。
「ん?」
「あの、私、藤原くんのことが好きやねん。」
「そっか、」
「でも藤原くん、__ちゃんのことが好きやんな?」
「いや、別に好きちゃうで。アイツは幼馴染だから仲ええだけやし。」
自分に言い聞かせるように、答える。なんとなく、アイツとは付き合うとか、そういう類の関係になるのは違う気がした。
「え、」
「だから、付き合ってもええで。」
性格も可愛いし、付き合わない理由はなかった。
 
丈が里保ちゃんと付き合い始めた話なんて、すぐに回ってきた。今までずっと隣にいた丈が、少し離れた気がして寂しかった。一緒に登下校することもなくなったし、学校でも殆ど話さなくなった。
「__ちゃん」
そんなある日、松村くんに呼ばれた私。
「まつむら、くん?」
「あのさ、丈やなくて、俺にせぇへん?」
「え?」
「丈のこと忘れさせたるから。」
意味が分からない。私が丈のことを好きだなんて、一言も言ってないのに。
「好きな人の好きな人はわかるって言うやろ?」
「でも、今の私と松村くんが付き合ったら、松村くんに失礼やん。」
「失礼ちゃうよ。今から絶対好きにさせたるから。」
自信たっぷりに言う松村くんは、なぜかすごくかっこよく見えて、次の瞬間にはもう頷いていた。
 
里保ちゃんと付き合うようになってから、__との時間が減った。いつも隣におったし、__以外の女の子とここまで長時間二人きりでいることなんて殆どないから、リズム感が掴めない。俺がいらん事したら、里保ちゃんはどんな反応をするだろうか、嫌いになるだろうか。そう考えると、いつもみたいにはいられない。そんな風にモヤモヤしながら教室に着いた朝。
「丈!__ちゃん、北斗と付き合うことになったらしいで!!」
友人の口から発せられる衝撃。
「は?」
「北斗から告ったらしい」
なんで。北斗なん。それだけが俺の思考を支配する。__は、俺のそばにおったらええやん。なんで。幼馴染やん。その日のことはほとんど覚えていない。里保ちゃんに
「今日の丈くんなんか変やで?どうしたん?」
そう聞かれてしまうほどだ。心が、晴れない。
 
松村くんと付き合うようになって少しして、呼び方が北斗くんに変わった。いつでも優しくて、素直で、女の子扱いしてくれる北斗くんのことは、確実に好きになっていた。街で何かを見ると、北斗くんに見せたい。って思うようになったし、美味しいものを食べれば、今度は北斗くんと食べたい。そう思うようになった。でも、心のどこかに丈の存在は常にある。学校で里保ちゃんと仲睦まじげにしている丈を見るたびに泣きそうになる。その感情を、恋心と呼ぶのはきっと違う、と自分の中で解決する。
そんなある日。
「あ、」
「よぉ、」
家の前で丈と鉢合わせした。こんなこと、最近は滅多にになかったのに。
「里保ちゃんと、どうなん?」
気まずくて、自ら墓穴を掘るような質問をしてしまった。
「普通やで。でも、お前と居るときの方が落ち着くわ。」
「は、」
「里保ちゃん、お前と違って女の子って感じで可愛いから、緊張してしまうねんな。」
「可愛くなくて悪かったな。」
軽く丈の足を踏む。この感覚が、この空気感が、私は大好きなのに。きっと丈は違う。里保ちゃんが、丈の頭を占領しているんだ。
「痛っ!暴力女!」
頭を軽くはたかれた。丈にとってはなんてことない事なんだろうけど、私にとっては違う。
「うわ。女の子の頭叩くとかありえへん。北斗くん絶対そんなことせぇへん。」
「北斗と比べんなや。」
「比べてへん。」
「惚気か」
「ちゃうわ!私もう家入るから。また。」
丈に北斗くんののろけを話してると思われたくなくて、逃げるように家に入る。北斗くんのことは好きだけど、やっぱり私が好きなのは丈なんだ。
 
それから暫く経って、里保ちゃんに呼び出された俺。
「丈くんさあ、ええ加減気付いた方がいいと思うで。」
「え?」
「私のこと、ほとんど見てへん。丈くんが好きなんは、__ちゃんやろ?」
俺は、__が好きや。言われて気付くなんて遅いけど、好きや。いつも近くでいらんことばっかしてる__が好き。
「ごめん。」
「謝らんでよ。わかってたことやし。丈くんと付き合えて楽しかった。」
最後に見た里保ちゃんの目は、揺れていた。
 
丈が里保ちゃんと別れた、なんて聞いて安心する自分がいた。北斗くんには申し訳ないけど、あの日以来私の心は完全に丈だった。
「__ちゃん。」
「ほくとくん、」
「__ちゃん、俺のこと好き?」
「好き…やで。」
素直に、答えられない。
「じゃあ、友達に戻ろ。」
「え、」
「丈のこと忘れさせたる、って言ったけど、無理やったな。」
そんな泣きそうな顔で言わないで。
「ごめん。ごめんね。」
私まで泣きそうになる。
「丈のとこ行き?」
最後まで、北斗くんは優しかった。私はそんな北斗くんに、最後まで甘えていた。
 
その日の放課後、最寄り駅で丈の姿を見た。
「丈!!!」
今を逃せば、いつになるかわからない。だから、今伝えなければ。
「__っ」
驚いたように私を見る丈の唇に、私のそれを重ねる。人目なんて気にしなかった。「愛してる」とか、「大好き」とかよりも、一番伝わる方法だと思ったから。
「…__」
唇を離すと状況が理解できていなさそうな丈。
「…ごめん。好き。」
いきなり、キスしてごめん。っていうのと、改めて、丈のことが好きだと、言葉にする。
次の瞬間、もう一度私たちの距離はゼロになった。
「男に言わせろや。アホ。」
耳を赤くして私の頭をぐしゃりと撫でた丈の言葉の意味は聞かなくても分かった。
「俺も、好きやで。」
 
 
 
 
 
 
 

君に溺れてキミに燃える

 

「すぐ泣く女は嫌い」
「すぐ会いたがる女も嫌い」
「あと、ヤッてるときに好きって言う女も嫌い」
そう言う君の横顔は、愁いを含んでいるようには見えなくて。何を考えているのか全くわからない。だから私も、何を考えているのかわからない女を演じる。そうしないと、私はきっと君の世界のモブキャラにすらなれない。白いシーツの上で、唇を噛み締めながら、君の熱を感じる。それがなんなのかはわからないけれど、愛情ではないことだけはわかる。君は、自分の気が済んだらすぐに夢に墜ちていく。今夜も同じように、君は自分の欲と私の熱が君と私の間で爆ぜたあと、すぐに目を閉じる。出会った頃と変わらない、とても年相応とは言い難い幼い寝顔に、私は何度も行き場のない感情を抱いてしまう。つくづく、私は馬鹿な女だ。

 彼と出会ったのは友人に誘われた食事会という名の合コン。気合いバッチリの友人に呆れつつ、それなりに可愛いとされるだろう服を着て、それなりにノリがいいと思われるくらいに周りに同調していた。面倒くさいと思っているのがバレないように。場所を移そうか、という話題になったとき、明日の授業が1限からだから、と嘘を吐いて別れを告げた。なんとなく一人になりたくなくて、幼馴染み兼悪友の男に会いたい、とLINEをしようとスマホの画面をタップする。しかしアプリを開いた時に、その計画は打ち砕かれた。
「なあ、」
後ろから肩を掴まれた。振り返るとそこにいたのはさっきの合コンで知り合った男。
「真鳥くん?」
何人も騙してきた笑顔で真鳥くんの顔を見る。
「さっきの、嘘やんな?」
そう言う彼の視線は、私の瞳を突き抜けて心までを捉えて離さない。
「嘘じゃない、よ」
真鳥くんに恐怖を覚えて、言葉が千切れたようにしか出てこない。全てを見透かされてしまうかのような、そんな感覚。そっか、と言葉を続けた真鳥くん。
「なら、付き合ってよ。」
ニヤリと笑うその顔が綺麗すぎて、頷かざるをえなかった。私の言葉なんて聞こえなかったかのように、私が吐いた嘘を見抜いた真鳥くんに誘われるがまま、ホテルにて、私は一夜にして彼と燃え上がった。翌朝、彼と私の格好を見て、私は頭を抱えるしかなかった。そんな私を見てケタケタと笑う真鳥くん。
「相性良かったからさ、また連絡するな、__ちゃん。」
そう言ってLINEのIDを交換した。断ろうと思えば断れただろうし、彼も追いかけてこなかっただろう。それなのに彼に従って大人しく連絡先を交換してしまう私は、この時点で真鳥くんという沼に堕ちていたのだろう。

 彼との出会いを回想していると、いつの間にか夜が明けていた。太陽の光が窓から差し込んで、真鳥くんが無意識に眉を顰める。そのタイミングで私はそっとベッドを抜け出し床に落ちた服を身に纏う。洗面所へ向かおうと立ち上がろうとすると、
「わっ、」
ベッドへ逆戻りしてしまった。
「もう行くん?」
寝起き独特のふわふわとした声で話す真鳥くん。
「うん、じゃあね。」
「そっか。」
再び目を閉じて夢の中に戻ろうとする真鳥くんを横目で見つつ、洗面所で顔を洗い、メイクをして、そっとドアノブを回す。私を引き戻すだけ引き戻して、彼がベッドから出てこないのなんていつものことだ。真鳥くんの家を出るとすぐに、LINEの通知音が鳴る。
「今どこ?」
トーク画面を開くと幼馴染み兼悪友からの連絡。
「○○。今から帰る。」
「了解。お前の家で待ってる。」
家で待ってる、なんて彼氏か、と心の中でツッコミを入れつつ、一人の時間が嫌で、急いで家路につく。途中のコンビニで何本かチューハイを買っておく。きっと向こうも買っているだろうけど。

 自宅に到着して鍵を開け、リビングへ進む。
「おう、おかえり。」
「ただいま。」
ここはお前の家じゃない、なんてツッコミはもうし飽きた。
「また朝帰りか。不良。」
そう意地悪く笑う悪友、もとい藤原丈一郎。
「丈に言われたないわ。」
そう言い返してコンビニの袋を突き出す。
「お、気が利く。俺が買うてきたやつ、冷蔵庫に入っとるから。」
私が買ってきた酒を冷蔵庫にしまいながら、丈が持ってきた酒を二本、冷蔵庫から取り出す。私の好きな酒を買ってくるあたり、ズルいなぁ、と感じる。
「またアイツ?」
プシュ、と気持ちの良い音を立てて缶を開けた丈が、意地悪な顔をして問う。
「真鳥くん、ね。アイツ呼ばわりしてるけど、真鳥くん社会人やから。」
「お前社会人とそんなことしてんねや。」
「別に丈には関係ないやろ。それに私らだって大学生なんやし、悪いことやないやろ。自分だって色々しとるくせに。」
「知ってんねや。」
「知らなんわけないやろ。何年一緒に居ると思ってんねん。」
丈だって女の子を引っ掛けて遊んでるんだ。私たち幼馴染みは二人揃って歪んでいる。歪み始めたのはどちらが先か、なんてわからない。ほぼ同時期だったことは確か。
「ってか丈、その傷どうしたん?」
唇の端にできた、小さな切り傷。そんな重傷じゃないから今まで気付かなかったけれど。
「昨日の女にしばかれた。」
へらりと笑いながら、なかなかエグいことを言う。
「だっさ」
「うるせえ。」
「最低」
「否定はできひんどな、お前もやろ」
恋愛対象外の相手にだからこそ叩ける軽口で、笑い合う。
「私はええやん、真鳥くんとだけやし。」
「俺は?」
「丈は別。悪友やし。」
私たちは友達だ。それなのにこの嫌な気持ちは何だろう。きっと、丈が特定の誰かのものになるのが嫌なだけだ。小さい頃からずっと隣にいる相手だから。関係性が変わることに怯えているだけだ。それに、私は真鳥くんに好意を抱いてしまっている。
「やと思った」
丈といると楽だ。余計なことは考えなくて良いし、なにより、嘘のない私でいられる。いつからか、人前では嘘を吐くようになっていた。特に男の前では。それが私なりの処世術と化していた。

 どれくらいの時間が経ったのかはわからない。ただ、買ってきたお酒がそろそろなくなりそうになっていることから、かなりの時間が経っていることはわかる。その証拠に、日が傾き始めている。この時間に二人でいると、どちらともなくシャワーを浴びる。今日は丈が先だった。私もその後にシャワーと浴び終え、丈の隣に腰を下ろす。
「__、」
私が丈の方を向くよりも先に、丈の唇が私のそれに触れた。
「んっ、」
丈の目は完全にオトコの目をしている。私たちが溶け合う合図だ。丈はいつもそうだ。火遊びをしたあと必ず私で自分の体に残った火を消す。私にとってもそれは同じことで、お互いが誰かと燃え上がった後、火消しをするかのように二人で溶け合う。真鳥くんとは違う、丈から与えられる甘さに溺れる。丈が触れたところから、全身に熱が広がってくような。彼の熱を体内で感じるたびに何も考えられなくなる。お互いの欲が弾ければ、丈は必ず私の頭を撫でる。まるで、私の存在を確認するかのように。結局私たちは二人でひとりぼっちなのだ。

 次の日、朝から私たちは何事もなかったかのように過ごす。普通に大学へ行き、授業に出席して、友達と談笑して、バイトに行き、食事をして、眠る。お互いがそれぞれのペースで、友達として関わる。火消しは、全て夢の中の幻なのだ。そしてまたどちらかが火遊びをすれば、お互いを求め合う。
 
 そんな毎日がこれからも続くと思っていた。私が真鳥くんに飽きられてしまっても、どうせすぐに次が来るのだと。しかしこの日は違った。真鳥くんから連絡があった。指定された場所へ向かうと、すでに到着していた彼。
「珍しいな、外で会おうだなんて。」
素直に疑問をぶつけると、にっこりと笑って
「気分転換。たまにはええやろ?」
恐らく、気分転換ではない。それでも、私はその言葉を鵜呑みしたふりをする。
「うん、」
二人で歩き出すと、さりげなく手を繋いでくる真鳥くん。付き合っても居ない女とこんなことが出来るのは、やはり経験の差か。適当に入ったカフェで、一息吐く。
「やっぱ__ちゃんは他の女と違うから好きやわ」
「どういうこと?」
「他の女と違ってサッパリしとるし、俺に靡かんし。」
それに、と付け加えて
「いつまでも俺に嘘つきやからな」
頭が働かない。ちょうど口に入れたコーヒーの苦みも、何も感じなかった。
「気付かないと思ってた、ってわけじゃないやろ?」
この人は、何でもお見通しだ。確かに、真鳥くんが気付かないふりをしてくれていたのはわかっていた。わかっていたから、私は嘘を着て真鳥くんに会っていた。
「ごめんなさい。」
「謝ってほしいわけやなくて、」
私が頭を下げると困ったように笑う真鳥くん。
「どうしたら__ちゃんは俺にも嘘吐きじゃなくなるんかな、って」
「なにそれ」
「__ちゃん、俺以外にもおるんやろ?」
バレていた。隠していたつもりはないけれど、知られたくないことではあったから、罪悪感に見舞われる。
「俺、本気やから。考えといてな。」
そう言って伝票とともに立ち上がった真鳥くんに、私は魔法をかけられたように動けなかった。
しばらくして、私がテーブルの上に置いていたスマホが震えるまで、私は、生きていなかった。
「もしもし、」
「今お前の家の近くに居るから、寄ってもええか?」
「じょおっ、」
泣きたくなんてないのに、丈の声を聞いて視界が滲む。電話をかけてくるタイミングが、怖い。
「___?今どこや。」
「○○。」
「今から行くから、待ってろ。」
きっと丈に、笑われる。馬鹿な女だって、結局私も丈や真鳥くんが指す他の女と同じなのだ。いくら強がって、嘘で塗り固めていても、根本にあるオンナは私の中から消えてくれなかった。フラフラと立ち上がって、店の外へ出る。丈に会いたくなくて、丈が向かってくるであろう方向とは逆の道を歩く。
「__!」
それでも、丈は私を見つける。昔からそうだ。丈の前では嘘も誤魔化しも、天邪鬼もなにも通用しない。だから私は丈の前では嘘を着ないのだ。着ないのではない。着ることができないのだ。私の顔を見た丈は、
「帰んで」
とだけ言って来た道を戻る。真鳥くんとは違って丈は私と手なんて繋がない。だから逃げようと思えばいつでも逃げることが出来る。それでも逃げないのは、丈が私のもう一つだから。家に入るまで会話はなかった。合い鍵を使って丈がドアを開けて、私は大人しくその後に続く。
「で?なんでそんな顔しとるん?」
「真鳥くんに、本気やって」
「お前はどうなん?」
「わからん。でも、」
「でも?」
「真鳥くん、全部知っとった。丈がいることも知っとる。」
話せば話すほど、涙が私の顔に塗られた嘘を落としていく。黒い筋が、何本も私の頬に出来るのを感じた。
「わたし、」
「もう話さんでええから。」
そう言った丈が、私を抱きしめた。昔から変わらない、香水に混じった丈の匂いに私の涙は止まらない。
「__、」
「じょう、苦しいよ。」
私を痛いくらい、苦しいくらいに抱きしめる丈。
「ごめん。__、普通、真鳥のとこ行けって言うんやろうけど、無理や。」
嫌だ。聞きたくない。その次を言わないで。これ以上私を困らせないで。
「そろそろええんちゃう?ちゃんと付き合っても。」
「丈、」
「いつでもええから。待ってる。」
どうして二人とも最後は私に優しいのだろう。私は、どうしたら良い?
「ごめんな、俺今日は帰るわ。」
ボロボロの私を腕から離して、私の頭をくしゃりと撫でた。

 丈のいなくなった部屋で、二人を天秤にかける。真鳥くんとなら、きっと私はもう嘘を着ることもないし、真鳥くんはオトナだからきっと私を幸せにしてくれる。真鳥くんとなら、きっと普通の女の子になれる気がする。真鳥くんは、私が真鳥くんの嫌いだという女に成り下がっても私を愛してくれるだろう。対して丈は、私の全てを知っている。私と丈はシンメトリーのように生きているから。丈となら、私は変わる必要がない。丈はいつだって汚いくらい真っ直ぐに愛をくれるだろう。大学で丈を見るたびに呼吸の仕方を忘れそうになるくらい苦しくなって、真鳥くんから連絡があるたびに泣きそうになる。どちらかを選べばどちらかが傷つく、なんていうのは、どちらの好意も失いたくないという私のエゴでしかない。それでも答えを出さなければいけないのが、私の置かれた立場なわけで。

 数日後、私は久しぶりに「会いたい」とスマホを開いた。
「久しぶりやな」
最後に見たときと変わらない、優しくて無邪気そうな笑顔の、真鳥くん。
「急にごめんね、」
「ううん、大丈夫やで。」
久しぶりの真鳥くんの部屋は以前と何ら変わりがなくて。チラリと視界に入ったベッドも、綺麗にしてあって、チクリとする。
「__ちゃん、」
名前を呼ばれて真鳥くんの方を向けば、
「最後やから、」
と今までで一番甘い口付け。これが本当の真鳥くんなのか、私の知らない真鳥くんに背筋が凍る。その反面、私の中の女としての本能は着実に真鳥くんによって火を付けられ、燃えた。
「まとり、く、んっ、ごめんね、ごめ、ん」
それと同時にあふれ出す罪悪感。今夜、真鳥くんは、何もかもをわかって私を燃やすのだ。最後まで真鳥くんが好きだと言ってくれた私でいたかったけれど、それすらも私の汚い部分は許してくれない。涙が、溢れる。唇を噛んで涙を堪えようとする私を見て、
「我慢せんでええねんで。」
そう笑う真鳥くんは、泣きそうな顔をしていた。そして二人が燃え尽きるその瞬間、
「好きや」
耳元で囁かれたその言葉を、私は逃さなかった。パラレルワールドがあるのなら、もう一人の私には、真鳥くんと幸せになって欲しい。きっと真鳥くんは、今までよりもずっと私を愛してくれるから、なんて私のエゴを残して。
 朝が来る前に私は真鳥くんの隣をそっと抜け出して、スマホを開く。私の、大切な、大好きなあの人に会うために。私の家に、彼を呼び出す。
「丈っ」
家に着くと丈は部屋の中で待っていた。私の様子からすべてを悟ったように笑って、
「__が好きやで。」
そう言って私を抱きしめた。
「私も、丈のことが好き。大好き。」
それに応じたくて、私も丈の背中に腕を回す。そのままどこまでも深く堕ちてしまっても構わないとでもいうように、強く、強く抱きしめた。二人で、どこまでも深く溺れよう。もう一人の私である君となら、どこまででも。戻れない恋をしよう。
 
 
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
このお話に登場する人物は、実在の人物とは一切関係がありません。所謂「ドリ小」ですのでご了承下さい。