最強でいてよ、僕の特別

松村北斗くんとそのまわり。

打った点が分ける結果


いつか書いておきたいと思っていた記事ですが、私の受験生としての一年はクズみが凄すぎて世間に公開していいものかと悩んでいました。しかし成功談だけが広く出回る中で、失敗談の一つや二つ、存在していてもいいのかな、と思い、公開することにしました。
定期的に訪れる、私のTwitterにおける受験TLでボロボロ話していたこともまとめつつ、とりとめのない話を書き連ねます。
 
私のスペック
田舎の進学校の生徒(成績は中の下くらい)
元国公立志望で私大専願に変更
 
志望校決定→高2の冬休み
タイミングとしては結構普通な気がする。理数科目が壊滅的にできなかった私は、必然的に文系になりました。実際やりたいことが文系科目だったことは大きな救いでした。因みにこの時点ではまだ先生に志望校を変更した話をちゃんとしていませんでした。模試の志望校を書く欄にはがっつり書いていたので気付かれてはいましたが。
 
▷全体的な流れ
☆高2 
1月
ジャニ▷ガムシャラJ’s Party Vol.7 / Johnny’s WORLD
自分▷その年のセンター試験を解く。案の定理系科目はボロボロ。しかし私大専願にしていたので精神的ダメージはそこまでありませんでした。しかし自信のあった英語でそこまで取れなかったのが悔しかった。現場は行かず。
 
2月
ジャニ▷ガムシャラJ's Party Vol.8
自分▷部活の大会間近を言い訳にほとんど勉強していませんでした。ガムパは応募して落選。模試の志望校を書く欄に国公立を書かなくなる。
 
3月ジャニ▷ガムシャラJ's Party Vol.9
自分▷Twitterログアウトを考え始める。そしてリア垢はサクッとログアウト。セクゾツアーに応募して落選。春休み中に私の学力に関して親にもボロカス言われた。
 
4月
ジャニ▷クリエ
自分▷とりあえず部活の引退が迫ってきたのでそれに向けて部活に専念。そしてこの時担任と志望校変更についての面談をした。田舎の進学校における私大専願の生徒への風当たりは教師陣からも生徒間でも強いのは知っていましたが、想像以上にボロカス言われ、涙。変更理由の話とかしたと思うんだけど、あんまりまとまらないで終わった。
 
5月
ジャニ▷SixTONES結成
自分▷部活引退。なによりもSixTONES結成が事件過ぎた。タイミングよ。Twitterはなんとか低浮上で活動していたし部活引退に伴って気合を入れていたところだったのに、ここでペースを乱された感(勝手に思ってるだけ)。そしてSixTONESのクリエ終了とともにTwitterアプリを削除。
 
6月
ジャニ▷少年たち決定
自分▷学際ムードの中勉強時間の確保が難しくなる。そして「どうせ外れる」と思って少年たちに応募。
 
7月
ジャニ▷サマステ
自分▷夏休みに入り本気を出し始める。息抜きとして寝る前にサマステレポを読むことを楽しみに生きる。
 
8月
ジャニ▷サマステ
自分▷東京に試験を受けに行く(NOT入試)。そのついでにEXシアターに遊びに行く(参戦はしていません)。超クズい。夏季課題として出されていたセンターの過去問を解き始める。しかし勉強の効率が悪く思うように伸びない。
 
9月
ジャニ▷少年たち
自分▷少年たち参戦。親に内緒で参戦。墓場まで持っていくレベルの秘密を抱えてしまった感。そして指定校推薦の話が来る。しかし私の志望する系統の学部からは来ていなかったため、先生から話を持ち掛けられたが、断った。通信講座的なものを受講し始める。これのお陰で少しづつ伸びるように。
 
10月
ジャニ▷特になし
自分▷自己推薦の話が来たけれど、第一志望へは推薦では不可能だったのでガンシカト。今思えばランク下げてでも推薦で合格していればよかった。因みにこの時期から推薦組と一般組の間に溝ができ始めます。(主観)
 
11月
ジャニ▷田口くん退所
自分▷Twitterはログアウトしていたので次に日登校してから知った。ショックすぎてTwitterに舞い戻る(意味不明)。しかし模試の結果がいよいよヤバかったので些細なことによる精神的にダメージが大きくなっていた時期。赤本を解き始めたのがこの時期。
 
12月
ジャニ▷ジャニワ/ 自担が増える
自分▷センター一か月前ということもあって焦っていた。そしてその焦りが原因かは分からないけど体調不良に。そしてそんな時に見ていたまいジャニにでていた藤原丈一郎に心を奪われる。一生の不覚。+推薦で大学が決まった友達から具体的には伏せるけれど、兎に角攻撃的な言葉を浴びせられた。仲のいい友達から言われた言葉だったので傷は深かったと思う。そんなこんなで藤原担になってしまった12月。
 
1月
ジャニ▷カウコン/ ジャニワ
自分▷カウコンはがっつり見た。そして関ジュが映った瞬間横で観てた伊野尾ファンの従姉妹にも引かれるくらい発狂。ジャニワのレポは薄目で見てました。
センター試験は私大専願ということもあってほとんど緊張しませんでした。あんまり余計なことを考えたくなかったので、昼休みはYOUたちの漫才の動画とか見てました。そのお陰で練習とほぼ変わらない得点。しかしそれほど難しくないと言われていた国語でコケた。そのせいでセンター利用が厳しくなった。
 
2月
ジャニ▷特になし
自分▷私大の一般試験が始まり、東京のホテルで過ごすように。ここで言いたいのは、受験月はマトモに勉強時間を確保するのが難しいので文系の場合は古典単語と英単語、日本史/世界史の一問一答などの小さい本を持ち歩いて勉強することを念頭に置いたほうがいと思います。新しいことを詰め込もうとせずに復習に力を入れる感じ。そして進学先決定(第五志望)。
 
▷各科目ごとの話(私大専願だったので三科目だけ)
・英語
唯一の得意科目。単語力が無かったのでひたすら単語。あと文法の一問一答みたいなヤツもやってました。長文は過去問ひらすら解いたり、授業で扱うヤツの予習とかくらいしかやってませんでした。因みにイディオムとかは、私が使っていた単語帳が凄く細かかったので、それ1冊をずっとやってました。リスニングに関しては、NHKworldで過去に放送した初演ジャニワの特集を休憩時間に聞いていました(YouTubeにあります。)。日本語に英語が被さっているので英語の方が声が大きいですが、出演者や舞台の裏側が見れるのでとても楽しくリスニング対策が出来ました。
 
・国語
現代文は普通だったけれど古典が苦手だったので古文単語とか古典文法とか、そういう問題集を数こなしました。そのお陰で普通くらいにはなれたと思います。1日2題ずつとか決めて現古漢の読解もやってました。
 
・日本史
最高に出来なかった。日本史が出来なくて落ちたと言っても過言ではないくらいには出来なかった。とりあえず暇な時間で教科書読んだり、教科書の穴埋め問題集を買ったり、一問一答でガチガチに詰めたりして、なんとか使える程度にはなりました。とりあえず覚えたもん勝ちなので、何枚も裏紙使って、今日は何枚使ったぞ、頑張った。ってそれでモチベーション上げてました。
 
 
総括
結果が残念すぎたので浪人も考えましたが、経済的な問題と、浪人して本当に元々の第1志望に合格できるのか、と考えた結果、浪人することをやめました。人の意見を聞かなすぎる反面、人の言葉に揺さぶられすぎた気がしています。あと、私は壊滅的にオンとオフの切り替えがヘタクソだったので、そこも問題だったと思っています。ジャニヲタ的に受験を振り返ると、Twitterとの付き合い方が合否を左右することは間違いないと思っています。だから、私の場合レポを見ることを諦めきれず、公演期間中はレポを漁ることをやめませんでした。レポを漁るのはまあまあ時間のかかる作業なので、もったいない時間の使い方をしたと思っています。
現在は留学のために勉強しています。人生で大きな挫折を味わったことがある人は強い、とは言いますがあの恐怖を味わいたくない、という思いで頑張るという意味ではその言葉の意味がすごくよくわかるような気がしています。後悔のない人生を歩むことは難しいけれど、後悔の少ない人生を歩む努力はしていきたいと思っています。
 
 
 
アドバイスとかじゃなくて、ただの受験体験記すぎてよくわからない記事になってしまいましたが、受験に関するAsk、DM、リプ、コメント等いつでも受け付けています!