お前には負けない 俺が取るテッペン
公演が決定した時からヲタク的には合戦が始まっていた。チケット争奪戦という名の戦いが始まっていた。私はフォロワーさんが見事そのチケットを勝ち取ってくれたことにより、文字通り“参戦”することができた。
結論から言うと、本当に素晴らしい公演だった。ということで(?)一曲一曲に対する感想、両者一人一人に対する感想、そして総括しての感想、つまり感想を書き残しておく。まだ公演期間中であるため、ネタバレが嫌な人はアレをアレしてください(アレとは)。あと、長くなったので今回は曲に関する感想だけ。
★overture
西畑とジェシーのナレーションから始まる。「東と西、古くからライバル視してきた両者がついに戦うことになった」みたいな、なんかそういう内容のこと。これから公演が始まる!絶対強い!やばい!みたいな気持ちになる。
西畑「まずは、ワイルドでセクシーな彼ら!SixTONES!!!」
★IN THE STORM
三角がいっぱい並んだセットが真ん中から開いて、びーくれ衣装に無駄な布(笑)が増えた服装(要するにびーくれの衣装)で披露するインスト。しょっぱなから強すぎて息するの忘れる。SixTONESやばい。
★BIG GAME
冬は松竹座で大人数でやったけど今回は新橋演舞場でたった4人だけ。それでも龍太くんの「行くぞーーーー!!!!!!!」は健在だったし、関ジュらしい爽やかさを残しつつ戦闘意欲がちゃんと見えた。
★好きやねん、大阪
「ほんでもってそんでまいどあり♪」を最初に関西が普通に踊って、その横でダメダメだ、みたいなジェスチャーをやるすとんず。次の「ほんでもってそんでまいどあり♪」を異常にシャカリキで踊るすとんず。ヤバい。最後、樹が流星をガン見してたら「やっぱすっきゃね~ん」でふわっとした投げチューをもらってた。なんだその私利私欲(いいぞもっとやれ)。
★Ho!サマー
投げチューをもらって嬉しくてニヤニヤ流星を見たまま踊らない樹をどつく北斗。その隣ではるたこじがなんかわちゃわちゃしてた。
★SHOW&SHOW
俺らがNo.1、みたいな歌詞があった気がする。SHOW合戦のために作られた曲感が強い。個人的に、間奏で円になって円陣みたいな振り付けするのがすごい好き。
★関ジュ挨拶
クリパのプレゼントボックスのくだりみたいなやつ。要するに小ボケを挟みつつの普通の挨拶。
★$10 (SixTONESバスケパフォーマンス)
$10を歌いながらバスケ。ダンクは間奏部分とか使ってたと思う。この人たちまた動画サイト見漁って、かっこいい技を見よう見まねで練習したんだろうな、って思う技がいっぱいあって、バスケをちゃんと武器にしようとしてる感が強かった。あと、すごく好きなのが、笑顔でパフォーマンスしてたところ。緊張感MAXなのに、それすらもめちゃくちゃ楽しんでそうで、ヲタクを煽ってヲタクも盛り上げるところ。成功とか失敗とかじゃなくて、単純にSixTONESのいいところが凝縮されていた。
★NEXT STAGE (関ジュフラッグパフォーマンス)
関ジュが何度もパフォーマンスしてきたフラッグ。見慣れた、と思ってもかっこいい。何度もやってるパフォーマンスだから安定感あるし、安心してみていられる。それと、歌詞がやっぱりめちゃくちゃいい。
★Tell me why
大我とジェシーが会場を包み込む時間。歌詞は超切ないのに歌声が優しくてしんどい(語彙の欠如)。二人が二人で寄り添い合って歌ってるような歌声が凄く凄く綺麗で、声が可視化されたら、宝石よりもキラキラしてるんじゃないかと思うくらい。あとこれは誰の曲なのか早く教えて。
★I.ZA.NA.I.ZU.KI
北斗くんの所作がめっちゃ綺麗。本当に綺麗。北斗くんの美人度がここへ来て大爆発。黒髪最強だな。あと、歌割もすごい良かった。
★誘う
本当に申し訳ないんだけど、SixTONESしか見てません。関ジュの後ろで踊れるSixTONESしか見てません。。。「いざな~う」の振り付けが可愛かった。あと、一人一人のソロダンスがすごい綺麗だった。
★雅
この辺になると和装の自担の美しさしか覚えてない。指先まで全部神経がちゃんと通ってた。
★愛を叫べ
バックについている谷村の圧勝。シャカリキの範疇を飛び越えてシャカリキ。西畑に嵐の曲が似合うのなんて自明なんだけど、優吾にもすごく似合ってて、優吾のリアコ力が凝縮された一曲。甘い言葉に強い西畑は流石。
★猫中毒
可愛いの暴力。暴力的なまでに可愛い。流星が猫耳付けたら可愛くないわけがない。それに加えてSixTONESの不仲コンビ(笑)が猫耳なんてズルい。入る前に北斗担に見どころ聞いたらみんな「猫中毒」って言ってたけど、本当にこれは見どころ過ぎる。映像に残してくれ。
★Striker
慎太郎のダンス力が爆発してた。細かい音まで拾ってて凄い動いてる(言い方)。あと、龍太くんの衣装がパーカ×スキニーなのやばい。Dメロのラップからフード被りだす龍太くんしんどい。
★星を探そう
一気に夏に引き戻される関ジュ担。夏から歌い方が全然変わってないから軽率にスーパー懐古タイム始まる。泣きそうになるし。ジョウ~~~~(:_;)ってなる(※藤原担です)。
★Brave Soul
銀の長い棒×少林寺拳法みたいな衣装=孫悟空。ということで心の中で孫悟空パフォーマンスって呼んでます(ごめん)。
ジェシー×康二、慎太郎×龍太くん、樹×流星、優吾×西畑のペアで戦う。慎太郎と龍太くんはアクロバットと素手の殴り合いみたいな。他は銀の棒。その後にステージ奥から棒を回しながら登場する北斗くん。圧倒的ラスボス感。その後出てくる大我も凄く身のこなしが軽くてきれい。歌詞に「お前には負けない 俺がとるテッペン」って歌詞をSixTONESが歌うことにシビれた。
★コント
ここの話は私が入った公演(21日夜、22日夜、24日昼)の話をします。とりあえず、龍太くんがお疲れ様過ぎる。SixTONESにいるときはツッコミを頑張ってる北斗と樹も、今回はびっくりするくらい伸び伸びボケてて。SixTONESのボケの渋滞っぷりが異常だった。それを全部回収してくれる龍太くん本当に凄い。あと、康二もSixTONESがスベらないように上手くボケを回収してボケなおしてくれたり。るたこじってすげぇなぁって改めて。関西だけの時は丈しか見てないから、改めて知れた。大西畑は可愛かった。北美が想像より美人過ぎて謎に敗北感を感じた。北美は痴女の壇蜜。
★Jumpin' Up
コント衣装のまま歌うじゃんぴな。21日の夜公演は樹コールが「ほく!ほく!ほくほくほくほく!」で嬉しかった。樹ありがとう。みんなで小道具交換しあったり、鞭持ってたり、ワチャワチャしてて本当に楽しそうだった。
★Bring it on
やばい。ビクゲに爽やかさが加わった感じの曲調。今の関ジュの「カッコイイ」の集大成みたいな曲。歌詞もダンスも、曲調も。スティーブン・リー先生に作曲してもらった疑惑があるけど、それが本当なら大勝訴案件でしかない(スティーブン・リー先生はジャニストのToxic Loveの作曲した先生です。)。
★シャレオツ
SixTONESの新しい一面、って思ったけど凄く似合う。文字通り“シャレオツ”で、洗練されてて、セットとの親和性もバッチリで、天才だなぁって。
★この星のHIKARI
今回はスタンドマイク使用。見るたびに違うバージョンでこの星を歌ってくれるSixTONESの発想力が怖い。「その全て 僕の手で 守り続けて行くからね」の振りがめちゃくちゃ好き。
★Shake It Up~SIX SENCES
北斗と慎太郎のシンメダンスから始まるのズルいな~~~~!!!バカレア時代のこととかぶわ~!!って走馬燈みたいに駆け巡る。
★Remix (愛のコマンド×Hell,No)
本家かよ。意味わからんくらい強い。なんかもう次元が違う。メンバーが考えたんだろうけど、メンバーまじで怖い。シクセン終わって樹が一人でステージの上段に立ってへルノーのラップ始めるのが本当にカッコよすぎて意味が分からない。最後に「Switch on!」って一人ずつ言う歌割、本当に好き。
★BE CRAZY
イントロが少しだけ音が違ってた。曲調すらも変えてくるSixTONES強い。あと間奏の銃撃戦、上から見たら凄い綺麗だった。
★バックJr.コーナー
この公演のメインの10人から刺激受けてるんだろうなぁって思った。真相はわかんないけど。
★SAMURAI
関ジュの!和装が!好きです!凄い!かっこよかった!
★関ジュコーナー
会場全体がわりと大西流星に甘い。流星至上主義みたいになってる。めっちゃ平和。流星がホンマに可愛かった。あと、やっぱりるたこじは会話のテンポがいい。まいジャニとかで見てるから、それが当たり前やと思ってたけど、そう言ってるスト担が多くて意識して見たら凄い感じた。
★✖~ダメ~
はぴはぴらきゆーが聞けないまま私の参戦は終わりました(拗)。でもカッコよくてキャッチーなこの曲は凄くメインに似合ってたからまいジャニさんお願いします案件。
★2nd movement
“第二の活動”みたいな意味のタイトルのこの曲。康二にとっては凄く思い入れのあるであろう曲。それを、2人がいる東京の地で、4人で歌うことの意味。私は当時、なにきんの誰かを担当にしていたわけでも、丈担だったわけでもない。まいジャニを某動画サイトで観ているくらいしか彼らのことは知らなかった。そんな私でも今回の選曲には驚いた。でも、それを歌って踊る康二があまりにも儚くて、力強くて、気高かった。
ガチャ。私はジェシーと流星、優吾と龍太くん、大我と流星でした。珍しい組み合わせが見れて、裏話が聞けて嬉しかったなあ。関ジュが次の曲に向かうストのことを「いってらっしゃい」って声かけて見送るのが凄い素敵やった。
★Amazing!!!!!!
天才。怖い。強い。凄い。異常。ダンスも歌詞も曲調も衣装も構成も、全部全部SixTONESのものでしかない。もうSixTONESのことしか見れない。余所見なんてしてる場合じゃないって思わせてるような曲。早く少クラでやって世に解き放たれてほしい。ペンラ振るのも、メモとるのも、何かを考えるのも、呼吸さえも忘れてしまうような曲。
西畑と康二が2015年ぶりに東京でやる青春アミーゴ。「地元じゃ負け知らず」のフレーズが刺さって仕方がない。
★アンダルシアに憧れて
これ選抜は各グループの2トップなんだけど、やっぱりシュッとしてる人にアンダルシア歌わせれば間違いないわけで。大我もジェシーも康二もめちゃくちゃ綺麗で。そんな中一人小柄な西畑なんだけど、遜色がない。ジェシーの隣にいるのに身長差をそんなに感じさせないパフォーマンス。
★ガラスの少年
無音で「stay with me」っていうのめっちゃかっこいいしお兄ちゃん(慎太郎と高地)の間にいる流星が逞しいなって。あと、「stay with me」のあとに指パチンってする慎太郎さん爆イケすぎ。
★Real Face
樹がイントロのラップやるし、舌打ち北斗くんだし、衝撃に耐えきれなかった。メンバーも私が特に推してる人たちだったから嬉しかったなあ。
★アイノビート
同じダンス踊ってるのに違うダンスに見える不思議。
★Fight all night
目が足りない。北斗くんは流星追い回すし龍太くんは台宙するし、西畑は北斗のこと止めようとするし。あとの人は本当に申し訳ないんだけど本当に見れなかった。
★LOVE
本当にいい歌詞だった。色んな人が言ってたけど、10人で輪になって歌うの、凄く綺麗だなあって。お互いをお互いに信頼し合って尊重し合ってるんじゃないかなって思えて、泣きそうになった。
★SHOW&SHOW
24日のお昼公演でりんねにマイク貸してあげる樹が最高すぎてなんかもう泣いた。あと、挨拶終わってセットが閉まるときに「ズドン」って言ってるの笑うからw
今回は以上です!次の記事でメンバーのことと総括でお話しします。